COBALT 代表挨拶

私がCOBALTに出会ったのは2009年の10月でした。その時、「国際貢献」、「フットサル」に熱い気持ちを持っていたわけではなく、「何かおもしろいことをやってる団体だな」と思い、活動に参加しました。
そこから代表を引き継ぐまでの時間は濃く、とても速かったように思います。
前代表である嶋谷をはじめ、COBALTのメンバーと出会って、楽しみながらフットサル大会を開催することによってカンボジアの地雷原が減ってゆく。「こんな国際貢献の方法もあるのか!」と目からウロコでした。
また、2010年8月に実際にタイ、カンボジアに渡航し、フットサルコート3面分にあたる地雷原除去費用18,6000円を寄付させていただきました。その時に、自分達が日本でしてきた活動が、お金という形ではあるけれど人の役にたつんだ、と改めて気付き、使命感のようなものまで感じました。
「国際貢献だ!」と肩肘張らずにみんなが楽しそうに話し合いながら、1つのものを創り上げていくこと。ただ楽しいだけでなく、1人1人が考えて、成長できる団体であること。
私はそんなCOBALTに出会って、この団体が大好きになり、守っていきたいと強く思いました。そして、こういった活動は「続けること」に意味があると思いました。
タイ、カンボジア、広くは世界中の地雷がなくなる日まで、このバトンを繋いでいってほしいと思います。

                            COBALT 2代目代表 石川美沙

 

・COBALT 創設者/初代代表 嶋谷梨沙 代表挨拶
・COBALT 3代目代表 及川桃子 代表挨拶

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